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目覚めよと彼の呼ぶ声がする 単行本 – 2007/11/30
石田 衣良
(著)
いま、最も活き活きと現代を描く作家が恋愛を語り、スポーツや音楽を楽しみ、憲法論議にも独特の視点で切り込む刺激的エッセイ集
- 本の長さ258ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2007/11/30
- ISBN-104163697209
- ISBN-13978-4163697208
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2007/11/30)
- 発売日 : 2007/11/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 258ページ
- ISBN-10 : 4163697209
- ISBN-13 : 978-4163697208
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,574,421位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 41,484位エッセー・随筆 (本)
- - 137,165位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年東京生まれ。成蹊大学卒業。代理店勤務、フリーのコピーライターなどを経て97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEENフォーティーン』で直木賞、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 5年3組リョウタ組 (ISBN-13: 978-4043854059 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短編がまとめてある本で、つまづく事無くサクサク読めます。良い本でした。
2010年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東京好きを作品にも全面に出す筆者、エッセイの中ではこれが一番東京の出番が多いかな?
私は、石田さんのエッセイを『なんでもいいから誰かに肯定してもらいたいなぁ』という、ちょっと弱った時(笑)に読むことが多いです。
あ、それでいいんだ〜、うんうん、そうか、気楽に行こう…。と、女性に甘い判定をくれる文章に甘えにいくんですね。
女性は少しぐらい小ずるく立ち回っていいんですよ、でもって男に優しくしてくれるともっと嬉しい。なんて書く、石田さん、あなたが小ずるい。
わかっていてそこにつかの間の息抜き感を求めに行く、石田さんのエッセイはいつも少し大人の空間。
IWGPを筆頭にする少年達の世界を描く小説群を中心に読んでいる方だと、少し違う雰囲気が味わえる。
大人の恋愛小説を読んでいる人ならそのままの流れで一息つける。
そんな一冊です。
もちろん人それぞれなんですが、男性はこの人の考え方にどんな反応を示すのかなといつも思います。
私は、石田さんのエッセイを『なんでもいいから誰かに肯定してもらいたいなぁ』という、ちょっと弱った時(笑)に読むことが多いです。
あ、それでいいんだ〜、うんうん、そうか、気楽に行こう…。と、女性に甘い判定をくれる文章に甘えにいくんですね。
女性は少しぐらい小ずるく立ち回っていいんですよ、でもって男に優しくしてくれるともっと嬉しい。なんて書く、石田さん、あなたが小ずるい。
わかっていてそこにつかの間の息抜き感を求めに行く、石田さんのエッセイはいつも少し大人の空間。
IWGPを筆頭にする少年達の世界を描く小説群を中心に読んでいる方だと、少し違う雰囲気が味わえる。
大人の恋愛小説を読んでいる人ならそのままの流れで一息つける。
そんな一冊です。
もちろん人それぞれなんですが、男性はこの人の考え方にどんな反応を示すのかなといつも思います。
2007年12月18日に日本でレビュー済み
作者の嗜好が強烈に出た文章が多いため,生理的に受け付けられなかった.
これから購入する方は,一度店頭でざっと内容を確認することを強くおすすめする.
これから購入する方は,一度店頭でざっと内容を確認することを強くおすすめする.
2021年6月29日に日本でレビュー済み
池袋ウエストゲートパーク著者が、色んな雑誌に掲載したコラムをまとめたもの。色んな世の中の物事に己の視点から思考して書いている。いくつか内容を区切ってあり、中盤のmy home townの章が私のお気に入りである。又、己の半生についても触れている。
何てことない、日々著者が感じ思う事を、文章にしたためているというイメージである。小説家らしい何か不思議な文体である。自身の半生を振り返り、大学は休んでばかりだった事、フリーターだった事も明かしている。そんな中、子供の頃から異常な読書家だった事、それが今の仕事につながっている事を力説し、本好きに勇気を与えてくれる。
著者は男性だが、どこかロマンチストな雰囲気である。同じようなタイプの人間が読むときっと共感できるのではないか。
何てことない、日々著者が感じ思う事を、文章にしたためているというイメージである。小説家らしい何か不思議な文体である。自身の半生を振り返り、大学は休んでばかりだった事、フリーターだった事も明かしている。そんな中、子供の頃から異常な読書家だった事、それが今の仕事につながっている事を力説し、本好きに勇気を与えてくれる。
著者は男性だが、どこかロマンチストな雰囲気である。同じようなタイプの人間が読むときっと共感できるのではないか。
2008年1月10日に日本でレビュー済み
全体的に簡単にスラスラと読めます。
わたしは、石田さんの恋愛論が良かったですね。
男臭くないし、女性をポップに扱ってくれそうな、
そんな、石田さんらしい男目線の言葉に納得しました。
ただ、まあ、やっぱり、石田さんは小説が断然面白いので
辛めの★ふたつ。で。
わたしは、石田さんの恋愛論が良かったですね。
男臭くないし、女性をポップに扱ってくれそうな、
そんな、石田さんらしい男目線の言葉に納得しました。
ただ、まあ、やっぱり、石田さんは小説が断然面白いので
辛めの★ふたつ。で。
2023年6月19日に日本でレビュー済み
石田氏がどう生きて来て、どう作家になって、続けているのか?
その一端を見せて下さっていると思います。
面白かったです。
その一端を見せて下さっていると思います。
面白かったです。
2007年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説家石田衣良が様々な媒体に発表してきたエッセイをまとめた一冊。
その媒体は女性誌であったり料理雑誌であったりスポーツ誌であったり、新聞への寄稿などもある。
その媒体によって様々な視点から思いを綴っている。様々な角度から石田衣良が楽しめる。
その媒体は女性誌であったり料理雑誌であったりスポーツ誌であったり、新聞への寄稿などもある。
その媒体によって様々な視点から思いを綴っている。様々な角度から石田衣良が楽しめる。
2010年3月25日に日本でレビュー済み
今まで掲載されたコラムやインタビューをまとめた
石田さん自身の考え方や価値観が良く判る1冊
面白いのは、掲載される雑誌のターゲットを意識して
論調や文章の雰囲気が違うこと。
an・amなどの女性誌の時は文章が軟らかく、語り口も
話しかける感んじで、時には世間の旦那さんに替わり、
弁解や理解を求めていたりする。ちょっと笑ってしまう。
ターザンなど、男性誌向けだと、また全然違う
途端にクールでスタイリッシュになる。
色んな、石田さんが読める。作家って凄いなぁと思った。
基本的に書いてあることにブレはないので判り易い。
同じテーマだったりすると、さっきも読んだ感が
あるが、ダーゲットが違うと面白い。
それは違うだろう〜と思うこともあるが、全体的に私は賛同でき
時には、鋭いことを言われ、不意に涙が出そうになったりした。
しかし、個々が短く、読書感が乏しいので、厳しく★3ツ
石田さん自身の考え方や価値観が良く判る1冊
面白いのは、掲載される雑誌のターゲットを意識して
論調や文章の雰囲気が違うこと。
an・amなどの女性誌の時は文章が軟らかく、語り口も
話しかける感んじで、時には世間の旦那さんに替わり、
弁解や理解を求めていたりする。ちょっと笑ってしまう。
ターザンなど、男性誌向けだと、また全然違う
途端にクールでスタイリッシュになる。
色んな、石田さんが読める。作家って凄いなぁと思った。
基本的に書いてあることにブレはないので判り易い。
同じテーマだったりすると、さっきも読んだ感が
あるが、ダーゲットが違うと面白い。
それは違うだろう〜と思うこともあるが、全体的に私は賛同でき
時には、鋭いことを言われ、不意に涙が出そうになったりした。
しかし、個々が短く、読書感が乏しいので、厳しく★3ツ